金主席。手のひらに指紋があったかは覚えていない

ここでは今回の旅行を通じて得た情報を元に旅行に必要なもの、気をつけるべきこと、予備知識などを”偉そうに”紹介します。たった１回いっただけなのにねえ・・

まず季節にもよると思いますが、朝夕の寒暖の差がありますのでその用意。薬はまったく望めないので常備薬の用意。日本で便利だと思うものがなにも手に入らないので例えばポケットティッシュ、ウェットティッシュ、化粧品の類は足りる量を。
飲み物なども相当怪しいので水以外が飲みたければそれなりの用意があったほうが（僕は粉のポカリスウェット持っていきましたが結構よかった。もちろんペットボトルの飲み物を持っていき空の容器をそれに転用した）いいかと思います。

それと基本がバス移動なので大きな荷物のほかに小さいバッグなどがあるといいかもしれません。また、お土産を買いこむ気ならビニール袋（あっちのものは破けるかもしれませんし、いろいろ”袋”は役に立ちます（割れ物、お酒などのこぼれるもの対策）電圧に関しては中国の事情とほぼ同じようです。あとタバコなどはいろいろ役に立ちそうですね。

また、携帯電話は平壌についたところで空港に預けることになります（なんででしょうねえ・・・）

一般的なツアーと同じなので基本的に食事は必要ありません。朝はホテルで食事、昼と夜はどこかしらでの外食になります。かなりおいしいと思っていいかと思います。ホテルで食事もできるそうですが自分は試していないのでよくわかりません。羊角島ホテルの地下に行けばOK（中国レストラン）ですけど。

羊角島ホテルの朝食。味はまあまあ。ただバターが賞味期限切れ・・・

移動は全てバス（場所によってはチャーターの飛行機）になります。ツアー一つでバス１台なので結構快適です。現地では徒歩で移動ということが多いので（結構歩くし、山登りみたいなものもあるかも）動きやすい服装と靴で参加されたほうがいいと思います。夜にタクシーで移動できるか？一応できるということで・・・多分どこにもいけませんが（笑）

もし行きたいところがあれば事前に何度も案内員さんにお願いしておいたほうが良いです。お願いがあればなるべく希望に添うように”関係各署に”お願いしてもらえます。

乗りたかったな、路面電車

基本的には全て日本円でOKです。換金をしても（そこにかかりの人がいないこともある）使えるところは非常に限られています。
また、北朝鮮での買い物は非常に少額であることが多く（1,000円以下が多い）相手はそれでいておつりを持っているわけではないので例えば500円玉や1,000円札をたくさんご用意されたほうがいいかもしれません。ちなみに今回2,000円札を持っていきましたがどこでも受け取ってもらえました（当たり前といえば当たり前なのですが）
あとはアメリカドルと中国元はつかえます。
あとはギャンブル好きな人は香港ドルとアメリカドルをご用意ください（日本円が使えないのです）

羊角島ホテルの３Fにある銀行と郵便局。銀行は開くことはなかった

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