池山の雄姿。あとどれだけ見られるのだろう・・・

またもや前日くらいに急に思い立って戸田球場に行ってみることにした。ヤクルトスワローズの2軍の球場である戸田球場は埼京線の北戸田駅か武蔵浦和駅からバスに乗っていく（もちろん車でもいいのですが）のが一般的です。バスに乗って10分ほど経つと・・・荒川河川敷にたどり着く。道満グリーンパークといい、キャンプ場やスポーツ施設が点在する。

（中）ファンご一行様です。（右）

ちなみにここのバス、1時間に2本くらいのペースしか来ないので事前にこちらで調べておいた方が無難です。
で、その道満グリーンパークを見下ろす河川敷をとぼとぼ歩いて行くと(気温は楽勝で30度を越えている）ああ、草野球場が1つ、2つ・・・おい、これかい、どう考えても草野球場にしか見えんぞ。近くに行くと人工芝でできているのでかろうじてプロが使用する雰囲気が感じられる。

戸田球場全景。悲しいくらい草野球。選手ボードもない

バックネット裏のところだけ仮設のような観客席がある。だいたい100人分くらいだろうか。あとはベンチの横辺りから立ち見するか、外野のフェンスの外から見るか。。。

（左）観客席下。（中）観客席。実は猛暑でみんなへとへと。（右）文化放送の人が・・ライオンズ情報かな？

あとはこのように河川敷を天然の観客席を利用するか。ご丁寧にマット用意している人も多数

ライオンズの1,2番大友と大島。どちらもこんなところにいる選手ではない。

始めは観客席で見ることにした。野球好きの一人できているファンと家族でピクニック気分できている人が半々くらいかな？おっさんもおおかった。いかにも地元の人という感じ。いいなあ、近くでただでプロ野球が見られて。

で、試合が始まった第１球、なんと先頭の飯田（なんでここに？）に頭部死球！もんどりかえる飯田。すぐさま救急車がやってきて（荒川の遥かなたからやってきた・・・）そのまま飯田は病院へ。結局試合途中で無事戻ってきました。よかったよかった（よって次の日のスポーツ新聞にも何も記載なし）

左からツギオの個性的なフォーム、池山のHR、途中出場の高木大成、目の前でアピールしている本郷

いつものことですが・・・試合のスコアはこちら。試合そのものはライオンズのすごさが目立ちました。左腕3人（帆足、トモキ、星野）が安定した投球を披露。この試合に限っては西武のよさばかりが目に付きました。逆にスワローズの方では池山のホームランが見られたのが良かったです。

横から立ち見で見るとこんな感じ。確かにプロの試合には見えない。彼らはみんな僕より給料もらっている・・・

ライオンズのオーダーはほとんどサギです。1番大友、3番高山、4番鈴木健、5番マクレーン。昨年までならそのまま1軍のオーダーである。逆にいうとそれくらい層が厚くなったという事なんでしょうね。

（左）ファールボールを回収している平本。君はここにいるような投手ではないはずなのに・・・
（中）ツギオのフォーム
（右）リーゴのフォーム。日系ブラジル選手はやはり個性的だ

試合結果です。スコアカードはこちら

試合はライオンズの勝利。淡々と試合後は帰宅・・・と思いきや、試合後練習開始でした（当たり前か、2軍なんだから）
話に聞くとここがイースタンの常設球場で一番草野球チックだとか。浦和もどっこいどっこいでしたが、あっちは観客席があっただけましか・・・でもあっちは土だし。。。

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