第ニ部 うつろいゆく上海(その1)
上海在住の知り合い”Z”さんと襄陽市場に行った。
やっぱり中国は市場が楽しい
Zさんの目的はバッグの購入だったので、僕は面白そうなものを物色。春節前なので正月グッズがたくさんあった。今回の目玉は毛主席目覚まし!!人民の手が動くのだ。秒針は戦闘機、うーむすばらしい。
お昼ご飯は湖南料理。一般的に言われる辛い四川料理はどちらかというと山椒の辛さなのですが、湖南料理は辛さ一辺倒。毛主席も大満足さ!
で、出てきた料理の数々。出てくるものが全部唐辛子前提なのがすごかった。もっとも右のは鶏肉と唐辛子の炒めなのでもともと唐辛子なのですが。アーから。
下は小籠包のお店。うまかったが、大行列で疲れた。こういう安くてうまいもんを食わなくては中国に来た気がしないのだ。
豫園から新天地の方に歩いていった人民路の内側に当たるところは昔の租借地だったところです。今回ゆっくりと歩いてみました。
今、再開発中ですべて壊しています、そんな中にもかつての租借地の名残が・・
”弄”が上海の最小行政単位なんですね。ちなみに左の告知はペット条例でした。
(左)再開発の高層ビルと普段の生活が同居する。
(中)看板の下に鳥がづらづら・・・
(右)青空床屋。昔僕もやったけど腕はともかくなんとはなしに楽しい
この写真は続きます・・・