台中市の夜市。どの街も夜市は盛況で楽しい！！

多分この日は文章が多いことであろう。全然写真を撮っていないのである。

朝のおかゆ。大陸と違っていわゆる出汁を使ったスープご飯

同行の2人は北上することになり、僕は同じく北上するが台中までである。しかし彼らと僕は同じ電車には乗れないのである。なぜか？台中の手前で台北に行く電車は2股に分かれ僕の乗れる電車が来なかったのです。

駅について（ちなみにこの写真左端の窓口が阿里山鉄道の切符の販売窓口です）早速切符の購入。結構時間が余っていたので待合席で3人で座っているとなぜかそこに何人かの女性がうろうろ。アンケートを採っていたらしくいろんな人に声をかけ・・・られずにもじもじしている。
多分同世代なら声もかけやすいと思ったのか、こちらに近寄って話しかけてきた。他の2人は中国語が分からないので？？？　少し話しかけてからようやく彼女達も事情がわかったらしくニッコリ。大学の学生さんで社会学かなにかのデータとして集めていたらしい。いい時間つぶしになりました。

駅の風景の写真です。はっきりいって興味ない人にはどうでもいいでしょうけど（笑）ここで2人とはお別れ。僕は1本遅れた電車に乗りました。移動はほんの1時間程度です。

ちなみにこのホームや電車の感じが昔乗った南海の駅を思い出すのはなぜだろう？？

台中駅の駅舎は昔日本軍が建てました。なんとはなしに東京駅の丸の内口に似ているかも。駅はちいさいロータリーの周りにはいろんな建物がいっぱい。おお、ザッツ台湾！
ちなみにロータリーの近くには日本グッズ専門店がありました。おお、下手な日本の書店より品揃えがあり、ビデオCDも豊富にあります（意外に安かったし）。こんな街にこんな店が商売できるっていうことは”哈日族”は台湾の隅々にいるってことなんでしょうね。日本語に困らないなあ。

ここに来たのはぶっちゃけた話し野球を見るためだったので何があるか知らなかったんで、分かりやすいところに行こうと思い”そごう”へ。それともう一つはここで両替をしようと思っていたので。
すでにそごうが例の件でああだった時期なのでこのデパートが盛況なのをみてちょっと逆に悲しい気分になりました。
CD売り場に行くと、さすがに高い！正規で買うとこんなに高いのかというほど高い。ただ日本語があちらこちらに書いてあるので、駐在員さんにはありがたいお店なんでしょうね。特に横の本屋さんはそうでした。その本屋でも日本の雑誌がとても多い。直輸入なのでしょうか？

その後球場に向かう。相変わらずだーれもいない。試合直前になっても不安なくらいいない。そうこうしているうちにどうも日本人くさい女のこがうろうろしているので声をかけると、果たして日本の大学生だった。台湾に留学している友達がいるということで遊びに来ていたらしい。1日だけ彼らと分かれてわざわざ野球を見に来たんだそうです（その日の夜には夜行バスで台北に帰るそうな）まあ、中国語圏に来る女の子なんて一癖あるのはもちろんだが、物好きな（笑）

彼女は中国語が話せないので係員に試合は？と聞いてみると試合開始時間が30分ずれたという。しょうがないので近くの喫茶店（というより南国風味バーみたいな感じ。以前話題になったブランコがあった〜もちろんカップルがそこで二人で揺られるのです〜）に寄ってちょっとお話してそのあとぶらぶら（なんかデートみたいではないか！もっともそういう感じではぜんぜんないのだが）近くになんとベースボールカードショップが！！
そこでやはり20分くらい楽しませてもらった後野球を二人で見ました。二人で？そう回りはだーれもいないのです。3塁側ははっきりいって観客7人！
イースタンリーグでもなかなかない観客数でした。以前の川崎でもここまではなかった。明らかにスタッフのほうが多かったもの。ここでは元阪神の郭李投手とお話する時間がありました。いやあ、幸せだなあ。

試合を一緒にみた彼女は試合途中でバスに乗るため早退。僕は試合が終わった後いつものように夜市いってうまいもんくって寝ました。うーむ、旅行記とは言えない一日だった。

ホットドッグ

それでは5日目（9月8日）へ・・・

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