はじめに：

そもそもこの旅は台湾の金門島に行こうと企画したものである。ところが、異動もして比較的暇だったある夏の日
何気にメールをやり取するなかでMさんから「シンガポール行くの」という話しから・・・
はなしによると　
メル友が接待→言葉が話せなくてもなんとかなる
シンガポール→台湾をトランジットにしていけば楽勝
と、安易に行けますと回答。このアバウトさが旅を楽しくすると信じて疑わない僕はあっさりとシンガポール台湾行きを決めてしまったのであった・・・

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第1章　シンガポール＆マレーシア　怪しい現地案内員

シンガポールは僕にとって始めての外国である、外国というのは中国語が通じないという国で（笑）かなり不安だったのだが現地でMさんも迎えに来るし英語はなんとかなるだろうと思っていた。結果的に言うと僕が世の中を知らない
だけで、シンガポールもばっちり中国普通語はほとんど通じた。

今回無理やりシンガポールを決定したためエアチケットに問題があった。始めはお美しいスチュワーデスさんのいる
シンガポール航空にしようとしたのだが、どうしても日程と座席が合わず、
１、東京（羽田）〜台北〜香港
２、香港〜シンガポール
という2つのチケットをくみ合わせたチャイナエアラインのチケットにした。
これが乗ってみたらすごかった。一日中飛行機、なんで直行6時間のところを10時間、2回のトランジットで・・・

朝早くでて、着いたのは夜の7時でした。Mさんはきちんと迎えに来てくれました。こんな
広い世界でただこの飛行機に乗るからという伝言で会える・・・うれしかったぁ

機内食。一応台湾の会社なので中華風。一日3回を食べ尽くす、えらいな、僕→

シンガポールでまず会ったのはMさんのメル友WENさん。なかなか陽気でいいやつそうだった。彼にまずお腹すいたか？といわれたので、がっつきの僕は是非郷土料理を、とリクエスト。しかしわたしゃ、もう機内食で腹いっぱい・・
でも食ったね。ほとんど全部。郷土料理というのでどう言うものかと期待したらなんというか中華を南方風にしたものと
単純にイメージできそうなものだった。それだけにとてもおいしかった。死にそうだったけど
彼は今後旅の終わりまで僕らの案内人をかってくれた。僕なんかにはなんの縁もないのに（Mさんに多いに縁が
あったが）ありがたいことである。ありがたかったので旅の終わりに香港で買った日本には持ち込めない雑誌を
プレゼントしてあげた。彼は要らないといいつつもじーっと見ていた。むっつりだ（笑）

→そのときのシンガポール第一食。今日の料理っぽいフレームつけてみた

2日目へ続く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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